日本の算額問題は凄い!


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001 2013/07/26(金) 22:31:46 ID:jLyfmWU0c.
 講習Text表紙に何が良いかを考えて検索していたら、
明和水産の画像に出会いました。似たImageに
Wolfram Mathworldがあるのを思い出し、探したら、
この図を見つけました。10年以上前に解いた問題と
同じだったので、今回投稿します。

算額問題ですが、関連する事柄は多様で、学習に有益です。

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※省略されてます すべて表示...
015 2013/08/15(木) 00:39:05 ID:7Td8sh8/Ro
(つづき)
図を貼り忘れました。

まず強引に∠NBCを60°に取ります。
NB=BCなので△NBCは正三角形であり、設問の二等辺三角形との条件も満たしています。(ここからが複雑)
O3から線NBに垂線を引き、交点をHとする。
∠HBO3は30°なので∠BO3Hは60°であり、△O3HBは直角三角形。
その斜辺O3Bは上記値にして2であり、小円との交差地点(点Lとする)により二等分される。
直角三角形の斜辺を二等分しているので、O3L=LH。
O3L=LBなのでLH=LBとなり、△LBHは二等辺三角形三角形。
よって∠LBH=∠LHB=30°であり、∠LHO3=60°。
△LHO3は二等辺三角形なので∠LO3H=60°であると同時に正三角形。
ということはO3L=O3HであるからO3Hは小円の半径。
O3HはNBへの垂線なので、小円は線NBにずれずにぴったりと接していることになる。

以上ですが、これは図の様に中円の直径が大円の半径と等しいとき、設問の条件を満たす小円の中心O3は点Bで交差しているACとの垂線上にある、ということです。
つまり中円が任意の大きさに変化する状況下では、あくまで「そういう瞬間ないし構図がある」ということを証明したに過ぎません。
でも自分としてはこれが精一杯です。
楽しみました、ありがとう。

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016 2013/11/16(土) 00:26:01 ID:sqhGIfYHfQ
この問題解けたら、何に応用できるの?

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017 2013/11/27(水) 10:11:53 ID:lsRrOH3NJ6
>>14
最後の行。「右辺」→「左辺」。
そろそろ訂正しておくね。

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