
なんとか交点Pを特定しました。 
 まず1rの扇形に関しては 
 x^2+y^2=1 
  且つ、2rの方は、 
 {(1-x)^2+(y+1)^2}=2^2 
 (1-x)(1-x)+(y+1)(y+1)=4 
 (1-1x-1x+x^2)+(y^2+1y+1y+1)=4 
 x^2-2x+1+y^2+2y+1=4 
 x^2-2x+y^2+2y=4-2 
 x^2+y^2-2x+2y=2 
 1rに関する式より、 
 (1)-2x+2y=2 
 -2x+2y=2-1 
 -x+y=0.5 
 y=x+0.5 
 これを図に当てはめて考えると、 
 x^2+(x+0.5)^2=1 
 x^2+(x+0.5)(x+0.5)=1 
 x^2+(x^2+0.5x+0.5X+0.25)=1 
 2x^2+1x+0.25=1 
 2x^2+x=0.75 
 ∴ x≒0.411, y≒0.911, a≒0.089, b≒0.421, e≒0.589, f≒1.911, g≒0.595  
 弧Bは弦bより長いはずなので少なくとも 
 c=24.126°以上となり、d=20.874°以下。 
 同様に弧Gも弦gより長いので少なくとも 
 h=17.060°以上であり、i=27.940°以下。 
 従って問題の面積は 
 両端の小扇形:1*1*π*d/360*2 に、 
 大扇形:2*2*π*i/360*2 から 
 三角形:f*1-y*x/2-f*e/2-1/2 を2つ引いた値を足すと、 
 0.364+1.950-0.661*2=0.991 になるので、大きくとも0.991以下。 
 因みにこれまで知り得た最小値は 
 2*2*π/4-2*2/2-(2*2-1*1*π)/8*2=0.925 なので 
 大ざっぱだけど0.925以上0.991(単位2乗)以下、ってことで。
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