投稿されているYoutubeの巻貝の画像は、
有名なあのフィボナッチ数列
1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144,233,・・・
からなっていますよ。前2個の和がその直後の値になります。(例)5+8=13,34+55=89
上の数字を1辺とする正方形を作り,周辺に重ねることが出来ます。
良く見て下さい。初めの□と□は1辺が1㎝の正方形とすると,3個目は2㎝の正方形です。
4個目は1+2で3㎝,5個目は2+3で5㎝,・・・という具合です。
1㎝の□から始めて,全ての隣接する□の頂点を通るようにすると、グルリと廻って、
一本の螺旋が描けます。つまり、「巻貝の形」が出来る訳です。
233/144=1.61805555・・・,(1+√5)/2=0.61803389・・・ (黄金比)なので,
が極限値として,登場します。
「添付File」を参考にしましょう。宇宙と自然界にはこうしたものが沢山あります。
映画にもなった『ダビンチ・コード』(ダン・ブラウン著)の中には、「フィボナッチ数列」に関する記述が4ページほどあります。彼の実の父親が数学の大学教授なので、
良く聴いて、学んだのでしょう。その姿勢には敬服します。
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