日本の算額問題は凄い!


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001 2013/07/26(金) 22:31:46 ID:jLyfmWU0c.
 講習Text表紙に何が良いかを考えて検索していたら、
明和水産の画像に出会いました。似たImageに
Wolfram Mathworldがあるのを思い出し、探したら、
この図を見つけました。10年以上前に解いた問題と
同じだったので、今回投稿します。

算額問題ですが、関連する事柄は多様で、学習に有益です。

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002 2013/07/26(金) 22:35:44 ID:jLyfmWU0c.
 冒頭の「算額問題」の解答と関連する問題を2問投稿します。
全部で、JPEG画像で5枚あります。
いずれも、表記の本に載っていたものに加筆しました。
まず,1枚目

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003 2013/07/27(土) 01:54:15 ID:Eh.EX4JnL2
余裕でわかるわ。

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004 2013/07/27(土) 06:04:16 ID:HMeoftToYA
続いて、2枚目です。

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005 2013/07/27(土) 06:44:51 ID:TfM0e0p5Xo
削除(by投稿者)

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006 2013/07/27(土) 06:51:47 ID:TfM0e0p5Xo
あ、間違えてました。消しときます。

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007 2013/07/27(土) 09:40:31 ID:kP.yoNo8Os
三角定規で作図出来る物で在れば、○○の定理。
+コンパスを必要とするときは、○○の定理となります。
分度器が必要で在れば、○○の定理です。
え〜 先ず図を書いてみますと、三角定規とコンパスで書く事が出来ます。
分度器は必要ありません。
したがって、○○の定理で証明する事が出来ます。

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008 2013/07/27(土) 18:34:05 ID:HMeoftToYA
続いて、3枚目です。

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009 2013/07/27(土) 18:37:58 ID:HMeoftToYA
これが4枚目かな。
分からなくなってきます。

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010 2013/07/27(土) 20:37:29 ID:HMeoftToYA
これが最後の5枚目になります。

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011 2013/07/29(月) 19:47:34 ID:IbBUMwqUSs
①吉田為幸の生涯は1819年〜1892年だったそうです。満73年ですので,当時としては,かなり長寿な方ですね。

②「研究1」の問題は、
群馬県高崎市石原町清水勧世音堂に享和3年(1803年)に掲額されたそうです。
ただし、この算額は現存しません。

③「研究2」の問題は、
福島県伊達郡川俣町宮前川俣春日神社に明治13年(1880年)に掲額され、
この算額は現存するそうです。

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012 2013/08/01(木) 16:39:57 ID:UapQ6H9EbY
>>2
2行目の「・・・①」まで確認した。…疲れた。

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013 2013/08/07(水) 02:37:30 ID:WCWHPBuK52
原寸表示でご覧になっていらっしゃると思いますが、
印刷できますので、疲れますので、印刷して考えましょう。
PDFはその点便利で使いやすいですね。

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014 2013/08/15(木) 00:34:32 ID:7Td8sh8/Ro
>>13
回答の式の意味を理解しながら検証もするのは大変だなあ、という意味です。難しくてよくわからないし…。
そんな訳で自分ならどうするか検討していました。その方が楽しいかなと。

まず右図を見て下さい。
ここでは考えやすい様に中円の端である点Bを点O2と同位置に設定してあります。
そして大円と中円に接する小円を、あえてO3Bが線ACと直交する様に配置しています。
これで設問の条件の80%は満たした状態です。

さて、この時中円・小円の半径及びO3Bから小円の半径を引いた値の関係を計算してみました。
中円の半径をa 、小円の半径をc=1 、OB-c をx 、として三平方の定理から:

(c+a)^2=a^2+(c+x)^2
中略
a=x+x^2/2c
xは2a-2cなので
中略
a=1.5c
cは1としたので、a=1.5

次にxに関して同定理より、

1.5^2+(1-x)^2=2.5^2
中略
x^2+2x=3
∴ x=1

つまり小円の半径は、大円の半径の1/3なのです。
そして残りの20%、右の二等辺三角形に注目します。
この右辺が、小円とぴったり接しているかどうかです。

(つづく)

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015 2013/08/15(木) 00:39:05 ID:7Td8sh8/Ro
(つづき)
図を貼り忘れました。

まず強引に∠NBCを60°に取ります。
NB=BCなので△NBCは正三角形であり、設問の二等辺三角形との条件も満たしています。(ここからが複雑)
O3から線NBに垂線を引き、交点をHとする。
∠HBO3は30°なので∠BO3Hは60°であり、△O3HBは直角三角形。
その斜辺O3Bは上記値にして2であり、小円との交差地点(点Lとする)により二等分される。
直角三角形の斜辺を二等分しているので、O3L=LH。
O3L=LBなのでLH=LBとなり、△LBHは二等辺三角形三角形。
よって∠LBH=∠LHB=30°であり、∠LHO3=60°。
△LHO3は二等辺三角形なので∠LO3H=60°であると同時に正三角形。
ということはO3L=O3HであるからO3Hは小円の半径。
O3HはNBへの垂線なので、小円は線NBにずれずにぴったりと接していることになる。

以上ですが、これは図の様に中円の直径が大円の半径と等しいとき、設問の条件を満たす小円の中心O3は点Bで交差しているACとの垂線上にある、ということです。
つまり中円が任意の大きさに変化する状況下では、あくまで「そういう瞬間ないし構図がある」ということを証明したに過ぎません。
でも自分としてはこれが精一杯です。
楽しみました、ありがとう。

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016 2013/11/16(土) 00:26:01 ID:sqhGIfYHfQ
この問題解けたら、何に応用できるの?

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017 2013/11/27(水) 10:11:53 ID:lsRrOH3NJ6
>>14
最後の行。「右辺」→「左辺」。
そろそろ訂正しておくね。

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