>>16 そうか、どうもそっち(0.000...)の方にポイントがあるみたいだね。
円周率の話しも似てると思って引き合いに出しただけだけど一歩深まったよ。
さてじゃあ0を0.000...と表現できるか、或いは同じかなんだけど、
0.の後に全く期待するものがないという出発点からあえて
.000...と付け足して表わすことに妥当性があるだろうか。
何かが来ると期待させてしまう表現なんではないだろうか。
例えばここでは1 - 0.999...の答えは0.000...と表わしているけど
その意味するところは...1 。つまりいつか1が来るけどその長さは
引く側の999...の連続をやめるまでは来ないよ。ってことだよね。
だから答えとしての0.000...には0.000...1という意味が込められている訳で、
0をそんな存在と同義になってしまう数字で表わすのはまずいんじゃないかな。
0を0.000...と表現することに問題があるとするか、さもなければ
前述の答えを0.000...1と表現するかして分けないといけないと思う。
行き詰まってちょっと調べたら無限小数(1/∞)なんて表現もあった。
ただし、そういう無限につづく小数との関わりを考えないという前提であれば
「0とは小数点の後に永遠に0が続く存在である」と定義する事を目的として便宜上
0.000...と表現することには異存はないよ。個人的には。
正直、考え方の問題じゃなくてテクニカルな表現方法の問題なのだとよく知らない。
きっと数学者には数学的なルールがなにかあるんだと思うな。(by 15)
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